キャリアを再構築したりスキルを新たに学び直したりするには「リスキング」がおすすめですが、金銭的な不安を抱く人は少なくありません。
特に専門学校や職種ごとのスクールに通う場合、授業料は自己負担となるためより尻込みしてしまう人は多いでしょう。
しかし近年では無料で学べるオンライン講座やスクールが増えてきており、経済的な負担を感じることなく新しいスキルを習得できます。
本記事では、リスキリングを無料で実施できるプラットフォームや、おすすめの講座・スクールについて詳しく解説していきます。
あなたのキャリアアップに役立つ無料リソースを見つけ、未来の選択肢を広げるための第一歩を踏み出しましょう。
リスキリングは無料でできる?
結論からお伝えすると、無料でリスキングすることは可能です。
近年では無料で学べるリソースが充実し始めており、経済的な負担を気にすることなくスキルを習得しやすくなりました。
無料で利用できるオンライン講座・スクール・教材は数多く、プログラミング・デザイン・マーケティング・データ分析など、さまざまな分野でリスキングできます。
金額的な負担が心配な方ほど、無料でできるリスキングの手法を覚えておくとよいでしょう。
無料で学べるリスキリング講座・スクール
ここでは、無料で学べるリスキリング講座・スクールを解説します。
いずれもオンライン等で気軽に受講できるようになっていて、忙しい社会人や手間が心配な方にもおすすめです。
以下でそれぞれの概要・特徴に触れていきます。
日本リスキリングコンソーシアム
日本リスキリングコンソーシアムは、企業と個人が連携してリスキリングを推進するためのプラットフォームです。
プログラミングやAI(人工知能)、データ分析、クラウドコンピューティングなど、現代の仕事で欠かせないスキルを学べるのがポイント。
学習内容は実務に直結する実践的なプログラムになっていて、受講完了後にすぐ仕事で活かすことも可能です。
また、無料で提供されるオンライン講座やワークショップも多く、自分のペースで学べるような環境が整っています。
「リスキリングをしたいが費用の問題で躊躇している」という方にとっては、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
オンライン学習で仕事や家庭の都合に合わせて柔軟に学べるため、忙しい方にとっても便利です。
JMOOC
JMOOC(日本オープンオンライン教育推進協議会)は、日本国内の大学や教育機関が提供する無料のオンライン講座を集約したプラットフォームです。
専門的な知識やスキルを無料で学べる機会を提供しており、リスキリングやスキルアップを目指す人々を支援しています。
ビジネス、テクノロジー、アート、社会科学、健康科学、語学、リーダーシップなど、多岐にわたる分野の講座があるのがポイント。
「リスキング」という用語からイメージしやすいプログラミングやデータサイエンス以外にも対応しているので、自分の興味・関心に合わせて学習分野を選定できます。
学習の成果を証明する「修了証書」を取得することもでき、転職・昇進・昇給のときに役立つかもしれません。
録画された講義動画やインタラクティブな教材を利用でき、隙間時間で学習できるのもメリットです。
UTokyo OCW
UTokyo OCW(東京大学オープンコースウェア)は、東京大学が提供する無料のオンライン学習プラットフォームです。
世界中の学習者が東京大学の授業内容を自由に学べるように公開されているので、入学に関係なく使えるのがポイント。
東京大学が持つ先進的な知識と学問を広く社会に還元することを目的とされているプラットフォームなので、大学の専門的な講義やリソースを最大限使いたい人におすすめです。
理系(物理学、化学、工学、生命科学など)、社会科学(経済学、法学、政治学など)、人文学(文学、哲学、歴史学など)、さらに芸術や文化、デザイン、情報学に関する講義もあります。
多様なコースが揃っているため、興味やキャリア目標に合わせた学びを深めやすいでしょう。
データサイエンス・スクール/統計力向上サイト
データサイエンス・スクール/統計力向上サイトは、パソコンやスマートフォンなどで気軽に学べるオンラインの統計講座です。
主に統計分野に関するリスキングが可能で、コース数は多くないものの専門性の高い学びができるのがポイント。
データ分析や統計の基礎から応用までを学べる内容が豊富で、データサイエンスの分野への発展も可能です。
インタラクティブな学習形式で統計学を学べるので、ステップバイステップで学習できるカリキュラムがほしいときにk検討してみましょう。
「統計検定」の過去問も活用されている教材があるため、将来的に資格取得を目指している人はぜひ覗いてみましょう。
データサイエンス・オンライン講座
データサイエンス・オンライン講座は、未経験からでもデータサイエンスについて学べるオンライン講座です。
総務省統計局が主導している講座なので信頼性が高く、統計リテラシーの向上を目的に提供されているのが特徴。
実際に受講できる無料のオンライン講座は、以下の通りです。
- 社会人のためのデータサイエンス入門
- 社会人のためのデータサイエンス演習
- 誰でも使える統計オープンデータ
ビジネス上での分析事例も多数活用されているので、実践的な学びが得られます。
お試し動画も公開されているので、気になる方はチェックしてみましょう。
コスパのいいリスキリング講座はある?
ここでは、コスパのいいリスキリング講座を紹介します。
有料のスクールですが、無料のコンテンツが多い・サポートの質が高いなどコストパフォーマンスの良い点が多いのでチェックしておきましょう。
Udemy
Udemyは、データサイエンス・プログラミング・ビジネススキルに関するコースを手軽に受講できるプラットフォームです。
例えばデータサイエンスの場合、PythonやR、SQLなどのツールを使ったデータ分析や機械学習、AI(人工知能)、統計学など、専門的な内容まで学べます。
講座ごとに料金が設定されていて、講座によっては1,000円単位で受講できるケースも!
一度購入したコースであればずっと閲覧できるため、期間制限もなく使えます。
内容は都度アップデートされるので、その後の変更点を追いかけながら学習することも可能です。
Schoo
Schooはオンラインで学べるライブ型の学習プラットフォームで、特にビジネスパーソンや社会人のスキルアップに特化したコースを多く提供しています。
リアルタイムで講師とやり取りできるライブ授業形式を採用していて、双方向型のコミュニケーションを経て学びたい人におすすめ。
学習中にわからないことをその場で質問でき、インタラクティブに学べる点が大きな魅力となっています。
ライブ授業を逃しても後からオンデマンドで録画された授業を視聴することができるため、学習スケジュールを自分のペースに合わせて調整できます。
一部の授業が無料で受講できるなど、「まずはお試し」することも可能です。
CLASS101+
CLASS101+は、クリエイティブなスキルや実務に役立つ技術を学べるオンラインプラットフォームです
デザイン・ライティング・写真・動画編集などの分野に強く、ライフスタイルや趣味の分野にも焦点を当てているのがポイント。
実際に自分で作品を作成したり、プロジェクトを進めたりしながら進められるので、手を動かしながら学びたい人にもおすすめです。
受講料は年間1万9,400円と非常に安価で、継続しやすいのもメリットとして注目されました。
DMM WEBCAMP
DMM WEBCAMPは、プログラミングやWeb開発に特化したオンラインスクールです。
プログラミング初心者やキャリアチェンジを目指す人々に向けてカリキュラムを提供しており、短期間で実践的なスキルを身につけられます。
なかでもWebアプリケーションの開発やフロントエンド・バックエンド開発の領域に強いので、興味がある人はチェックしておきましょう。
転職やフリーランスを目指す人向けのキャリア支援もおこなっていて、学びをキャリアに直結させたい人に向いています。
受講形式も多様で、オンラインで自分のペースで学べるコースから、集中して学べる集中コースまで選択肢があります。
個別指導や進捗確認などモチベーションを維持できる環境が整っており、挫折を防ぐためのサポートも十分です。
まとめ
リスキリングはキャリアアップや転職を目指す人にとって重要なスキル習得の手段であり、無料で学べる講座やスクールを活用することで負担も少なくできます。
オンライン学習の普及により、プログラミング、デザイン、データサイエンス、ビジネススキルなど、さまざまな分野で無料のリスキリングプログラムが提供されているので確認してみましょう。
リスキリングは自分の未来を切り拓くための強力なツールです。
無料で学べるリソースをうまく活用することで、スキルアップの道が開いていきましょう。